芸術ですね~

お台場でヒストリックカー同乗試乗できるとのことで行ってみました。

生まれはほとんど私と変わらないこの2台(一応先輩)、子供のころは超スーパーカーで、生活圏

にはありえない車でした(笑)

この年になって改めて触ってみると、その作り込みと、五感を揺さぶる音、振動、加速感

が、速さじゃない興奮を思い出させてくれます。

乗り込みは大変ですがポジションを取ってみると、運転するにはこれしかない!!

と思える配置に、違和感がないのが印象的でした。

今では当たり前の直6DOHCのエンジンが40年も前にこれだけ作り込まれてたなんて。。。

子供のころの感動は直感的にすごいもんなんだな~なんて思ってしましました(笑)

ジャガーEタイプロードスター

3連SUキャブ(・_・;)

トヨタ2000GT(実は輸出仕様で希少車でした)

このコックピットで最高速狙ってたんですね。

そうそう、最近の車ではありえない、キャブならではの「エンジン始動の儀式」も久しぶりに体感して

「車との対話」も思い出してしまいました。

ドライバーさんも「これが車ごと違って大変です・・・」と笑ってました。

当時の車は始動からエンジンストップさせるでが楽しかったんだよな~、なんて忘れてた感動をおもいだしました。

車を作る楽しさだけじゃなく、操作する楽しさを忘れちゃいけないなーと反省してしまいました (*^。^*)

どちらも、同乗試乗でしたが、専属のドライバーさんの粋なはからいで十分楽しめましたよ (◎o◎)

またまた、専属のメカニックさんたちも、ちゃきちゃきのエンジニアな方で楽しい話していただきました。

・・・510ブルも渋かったなー。うちには510ブルバンがありました。懐かし~  (~o~)/